株式会社キンカン殿「キンカンテーマソング」直筆譜面の寄贈

以前「『キンカン』のCMソングを覚えていらっしゃいますか?」という題でここのページに載せさせて頂きましたが、今回縁あって直接ご訪問する機会に恵まれました。

東京都内が猛暑のお昼に株式会社「キンカン」にお伺いしました。
実は以前世田谷区立駒留中学校をご訪問した際、そこでお会いした同窓会長の方がこのキンカン社の幹部の方をよくご存知なので仲立ちをして頂き、この面会が成立致しました。
というのも「キンカン」ご本社がこの駒留中学校のすぐそばにあったので人縁、地縁でつながった次第です。(同窓会長様、ありがとうございました。)

今回わざわざキンカン社会長がお時間を割いて頂きご対応頂きましたが、このテーマソングを作るにあたり服部正にも面談されたと言うお話も聞き、お会いして開口一番「似てらっしゃるね!」という会長のお話から一気に打ち解けた雰囲気になりました。
そもそも先代のお知り合いの藤浦洸先生との会話でCMソング誕生に至り、その藤浦先生が同じ慶応後輩の服部正に作曲を依頼した(というかほとんど「指示」ではなかったかという雰囲気)そうです。

キンカンの歌03 キンカンの歌04

譜面の他に作詞者の「藤浦洸」先生から服部正宛に歌詞の直筆の原稿とメモが書かれた文書も発見出来たので、それもお渡ししました。
非常に興味深いのは原稿用紙に「藤浦洸」と印刷されており、歌詞の最後に下記のコメントが書かれておりました。
「最後のリフレインは「昔のわらべうた」のをとりました。調子がいいし理屈なく面白いとおもふ」

昔はこんなやりとりをしていたんですね。

会長様、ご同席頂いた幹部の方々、大変ありがとうございました。

社歌11-14キンカンテーマソング05-1
社歌11-14キンカンテーマソング05-3

※ この「ミカンキンカンサケノカン」という部分は大分県の童歌で「カン」とつく言葉遊びの歌だそうです。原曲は以下の歌詞です。

「蜜柑 金柑 酒の燗、子供に羊羹  やら 泣かん
親が折檻  子は聞かん、田舎のねえちゃん  気が利かん
相撲とりゃ裸で 風邪ひかん」

なかなか洒落た歌詞ですね。
キンカンのCMソングの「嫁児持たせにゃ働かん」というのは藤浦洸先生のオリジナルのようですが、これも言い得て妙ですね。

館長

1955年 服部正の長男として東京で生まれた。                    
1978年 慶応義塾大学卒業(高校よりマンドリンクラブにてフルート担当)       
同年    某大手電機メーカーに入社(営業業務担当)                 
2015年 某大手電機メーカーグループ会社を定年退職                 
現在 当館館長として「服部正」普及活動従事       

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です