祝!誕生日 服部家のルーツ探訪(1)
本日3月17日は服部正の誕生日です。1908年生まれなのでちょうど110回目の誕生日を迎えました。 今回誕生日にちなみ、「服部家のルーツ」を探訪してみようと思います。ちょっと歴史が好きな方にもお楽しみ頂けるようにと思って...
本日3月17日は服部正の誕生日です。1908年生まれなのでちょうど110回目の誕生日を迎えました。 今回誕生日にちなみ、「服部家のルーツ」を探訪してみようと思います。ちょっと歴史が好きな方にもお楽しみ頂けるようにと思って...
服部正の父、服部正平は一時期渋谷区の「穏田」(現在の渋谷区神宮前)に住んでおり、服部正も最初の結婚をするまで同居していました。 2回目の結婚で服部冨士子との新居を、その穏田から近い原宿一丁目の戦後の区画整理で出来た小さな...
青響でも広場でもグレースノーツでも服部正は演奏会に「序曲」を多用していましたが、あまねく広く曲目を演奏する、という事でもなく、結構こだわりがあったようです。 というのも古今の名序曲と呼ばれている曲目でもなかなか演奏しない...
広場のコンサートのプログラムを整理していたら、ちょっと気になるページが見つかりました。 というのも、演奏会に配られるプログラムにはつきものの広告宣伝のページが「広場」のプログラムにも当然載っていましたが、そこに「服部正」...
当資料館開館より約3年近くが経ちましたが、本日来場者がのべ10,000人を超えました! 残念ながらどなたが一万人目かは不明ですが、とにかくご来館された皆様の一つ一つの蓄積の賜物です。ここに改めて感謝と御礼を申し上げたいと...
広場のコンサートでは必ず毎回当時の美人歌手を登場させていました。 例えば初回の第1回では名ソプラノの「伊藤京子」さん、第4回は「越路吹雪」さん、第6回は「ペギー・葉山」さん等、錚々たるメンバーです。 そして第7回、8回、...
服部正はクラシックを広めるために「名曲中の名曲」に絞って選曲をしていましたが、当然「服部正」の趣味・嗜好もかなり選曲に大きく影響していました。 中でも「定番」と言われているのが有名な「組曲」であり、気に入った曲を比較的繰...
先日当館にMBS毎日放送(TBS系列)のスタッフからお問合せを頂きました。 「サワコの朝」という阿川佐和子さんの番組でゲストに小林亜星先生をお招きしたところ、師である「服部正」について色々と語っていただいたので是非写真を...
服部正が生涯を通じて最も多く取り上げた作曲家と言えば、間違いなく「ヨハン・シュトラウス」と言えます。 これはコンセール・ポピュレール(青響)、広場のコンサート、グレースノーツでの大事なレパートリーであり、また慶應義塾マン...
服部正は以前新交響楽団(現NHK交響楽団)の指揮も時々任されていました。その頃も含めベートーヴェンのシンフォニーは「第九」を除き全曲の指揮をやった経験がある、と著書で書いておりました。「第九」も最後の4楽章の合唱部分は何...