昨日東京オペラシティで慶応義塾マンドリンクラブ三田会の第5回定期演奏会がつつがなく終了しました。ご来場いただきました方々には心より御礼申し上げます。
今回は本演奏会のスタッフの皆様のご厚意で「服部正の世界」と銘打って作曲、編曲のナンバーを演奏して頂きました。特に「絵本街景色」は戦前の野心作であり、1968年に大幅改変をしたものの、その後全く演奏されなかったのですが昨日陽の目を見る事が実現できました。
手島由紀子さんのソプラノ、「わをん」合唱団の皆様のご協力により素晴らしい演奏となりました。
その他に手島由紀子さんが「遠い熊野の」「野の羊」を歌って下さり、マンドリンオリジナル曲(服部正加筆)、スッペ、ヨハン・シュトラウス、エネスクの名曲(服部正マンドリン編曲)の演奏をし、会場の皆様からも大きな拍手を頂きました。
慶応義塾マンドリンクラブ三田会のスタッフの皆様、そして演奏して頂いたOBの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
7/24演奏会ステージリハーサルの前の状況。(団員撮影)
パイプオルガンの前に服部正の巨大な写真を飾っていただきました。