113年前の今日、服部正は東京の神田で生まれました。
100歳で死去しましたので、もう13年も経ってしまいました。
そして皆さんが今やっている「ラジオ体操第一」がスタートしたのが1951年3月であり、こちらはちょうど70周年を迎えます。
70年も同じ音楽のもとで同じラジオ体操がつつがなく流れているのも、日本人の律義さ、勤勉さを表しているのでしょうか。
あのピアノの前奏が流れた瞬間に「体操だ!」と体が条件反射的に動いてしまう方も少なくないと思われます。そういった意味でも日本人の健康に微力ではありますが貢献させて頂いた、という気持ちも親族としては嬉しく思っております。
この記念切手は以前もご紹介しましたが、そもそものラジオ体操第一が出来た1928年から50周年の1978年に発行されたものです。(この時の作曲は福井直秋氏)
それを考えると「ラジオ体操」そのものが生まれてからもうあと7年で100周年になってしまいますね。
皆さんのおかげでまだこのラジオ体操は続いており、これからも是非応援して頂ければありがたく思っております。