自筆譜贈呈日誌に書いた「掛川工業高等学校」訪問の日、早めに東海道線新所原駅まで行き、そこから「天竜浜名湖鉄道」に乗車して掛川に行くことにしました。
ローカル線ですがきれいな1両編成のディーゼルカーに乗って新所原を後にして、のんびりと車窓をながめてましたが、とにかく浜名湖がきれいに見える事が一番感動しました。東海道新幹線であっという間に渡ってしまう車窓とは違い、ゆっくりと湖面を見ながらローカル線に乗っている事は「乗り鉄」として至福の時間でした。
浜名湖と別れ山や原っぱを抜けながら目的地の掛川に約2時間近くかけて到着しました。
目的の学校に行くまで多少の時間があったので「掛川城」まで行ってみました。
駅から歩いてもそれほど遠くなく到着しました。
1月のお昼前後、天候にも恵まれ、美しいお城が青い空にぴったりはまりました。