今年は服部正没後10年、生誕110年ですが、そういった意味も含めて演奏会で取り上げて頂く機会があり、現在分かっているものをご紹介いたします。
1.青葉マンドリン室内楽団 マンドリン・ジョイント・リサイタル
慶應義塾マンドリンクラブご出身である肝付兼美様率いる青葉マンドリン室内楽団にて下記の通り演奏会が催されますが、服部正の作品を中心にプログラムを組んで頂きました。
①5/31(木) 函館公演(七飯町文化スターホール 19:00~)
②6/2(土) 札幌公演(渡辺淳一文学館 15:00~)
③6/16(土) 東京公演(音楽の友ホール 14:30~)
曲目は「荒城の月を主題とする二つのマンドリンのための変奏曲」「海の少女」「二つのマンドリンとピアノのための協奏曲」等他多彩なプログラムとなっております。
問合せ先等は青葉マンドリン教室(http://www.aoba-mandolin.com/)にてお確かめください。本資料館でもチケット等ご要望があればお取次ぎ致しますので「お問合せ」よりご連絡下さい。
2.慶應義塾マンドリンクラブ第200回定期演奏会
毎年三田会マンドリンクラブが8月に定期演奏会をやっておりますが、今回は現役とのコラボ演奏会となり、ちょうど200回目の定期演奏会と重ね合わせて演奏する事になりました。(8月4日(土):東京オペラシティタケミツメモリアル)
三田会のステージにて服部正の「迦楼羅面」「イタリアン・ファンタジー」を演奏する予定になっております。これはまだ先になりますので、また6月以降に再度ご案内いたします。
3.その他
前回ご案内した「ひそねとまそたん」の第3回目がこの木曜日(4/26)に予定されており、そこで服部正作曲の「岐阜県民の歌」が数秒流されるとの事です。スタッフから第4回目にも流されることになったらしいとのご連絡を頂きました。
前回拝見いたしましたが、深夜12時にやるのはもったいないような素敵な番組で、どうしても深夜まで起きていられない方は是非ビデオ予約でもして頂ければと思います。(地上波デジタルなのでBS契約等なくても大丈夫です。)
詳しくは前回の投稿をご覧ください。