服部正がマンドリンを始めたきっかけは銀行員の父が余暇に楽しむために持っていたマンドリンという楽器に関心を持った事であり、中学校のころ、と自著では書かれています。
比較的残されたオリジナル作品はそれほど膨大というわけではありませんが、代表的なもの、歴史的なものについてご紹介します。
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1926年頃 恒青行進曲
1929年9月 前奏曲
1930年1月 舞踊詩曲「斑蝶」
1933年8月 絵本街景色
1931年8月 迦樓羅面-雅楽を基調とせる舞曲
1941年頃 「次郎物語」セレクシオン
1943年 海の組曲