服部正作品のコンサートご紹介 (第2報)
来る8月4日(土)東京オペラシティにて慶應義塾マンドリンクラブの第200回定期演奏会が行われますが、今回は三田会マンドリンクラブとの合同演奏会となりました。 第1部が大学、第2部が三田会(OB)、第3部が合同となっており...
来る8月4日(土)東京オペラシティにて慶應義塾マンドリンクラブの第200回定期演奏会が行われますが、今回は三田会マンドリンクラブとの合同演奏会となりました。 第1部が大学、第2部が三田会(OB)、第3部が合同となっており...
以前このHPよりご紹介した演奏会で「青葉マンドリン室内楽団・マンドリンジョイントリサイタル」につきまして、先日東京での演奏会にお邪魔してきました。 本演奏会は5月末から主宰者である肝付兼美氏の運営しているマンドリン教室が...
前回の「瓊奴物語」に比べれば実に可愛らしい謎の音楽です。 NHKの袋に入っていた中にこの「Mr.T’s story」の譜面はありました。 恐らくNHKから依頼された何らかの短編ドラマか何かの番組の音楽のスコアと思われます...
服部正の残した譜面に「謎」を秘めた曲がいくつかありました。 その中から2つご紹介します。 今回はその1として「剪刀余話」の中の「瓊奴物語」という物です。 ちなみに「せんとうよわ」「けいどものがたり」と読みます。 この「剪...
以前このページで合併吸収等で消滅した企業の社歌についていくつかご紹介しました。今回は「今は無き」高等学校の校歌をいくつかご紹介したいと思います。 服部正は夥しい校歌、社歌を作っていましたが、その大半が昭和30年代前後から...
2年前に当HPとして旧新響(現N響)と服部正の記事を載せました。 そこでも軽く触れましたが、1936年4月に服部正は自作リサイタルをこの旧新響の協力を得て開催致しました。 実はこのリサイタルがその後の服部正の作風を大きく...
今年は服部正没後10年、生誕110年ですが、そういった意味も含めて演奏会で取り上げて頂く機会があり、現在分かっているものをご紹介いたします。 1.青葉マンドリン室内楽団 マンドリン・ジョイント・リサイタル 慶應義塾マンド...
先日某大手エンターテインメント事業会社の方から連絡を頂き、現在企画推進中のアニメの中で少しだけ「岐阜県民の歌」を流すので了解を頂きたい、との連絡が突然入ってきました。 岐阜県さん側もご了解頂いているとの事なのでもちろん快...
先日、残されていた書類の間に汚い茶色の紙が混ざっていました。それを取り出してみると、何と昭和3年~昭和7年の頃の服部正のスナップ写真が11枚貼り付けてありました。実に90年前の写真です。 自筆で「昭和×年、××才」と書い...
前回の服部家のルーツ探訪にて、二代目廉平が財を成し「服部姓」を頂いた事をお話しました。どれ位の成功かについても書状で服部正平が二代目の自宅の事について詳しく書かれています。「記憶では間口が約十間、奥行き三十間、中庭があり...