「キンカン塗って、また塗って」というフレーズを年配の方なら聞いたことがあるとおもいます。
今もまだ根強くドラッグストアに置いてあり、いよいよ夏本番を迎え、競合商品「ムヒ」と一緒に店頭に並べられているでしょう。
実は、このCMソングも服部正の作品でした。調べたら自筆譜面が出てきました。
かたや真剣な作品を書きながら、こういった軽やかな作品も同じペンで同じように書いていたようです。
この時のCMソングを歌っていたのは雪村いずみとダークダックスだったそうで、当時とすればかなりのタレントを使っていたようです。当時の「金冠堂」の葉書も見つかりました。
この歌が出始めたのが昭和30年代と言われていますが、当時での100cc300円というのはやや高額だったかもしれませんね。
株式会社キンカン殿訪問記はこちら。
確かラジオの「邦楽回り舞台」でしたか、提供で流れてました。
カンカンキンカン、キンカンコン、
カンカン鍛冶屋のおじいさん、肩こり腰の痛みには(以下略
よく覚えています。
「邦楽回り舞台」は他社だったかもしれません、省略してください。